
海外移住前に作っておいたほうがいいクレジットカードは?
クレジットカードは1枚でいいの?
この様な疑問がこの記事を読むと解ります。
結論から申し上げると、海外移住者・海外移住予定者におすすめのクレジットカードは3枚です。このうち2枚は作りましょう。
おすすめする3枚とも年会費無料・海外保険やポイント特典が発生するので損する事はなく、得しかないです。
また今回おすすめするクレジットカードを複数枚持つことでクレジットカードごとの特典や保険をそれぞれ受けることができるので掛け合わせることで実質100万円以上節約することも可能です。
クレジットカードは作成までに2~3週間かかります。時間には余裕を持って作成しましょう。
この記事を読むと得する事間違いなし
万が一の海外での病気や怪我の支払いを約300万以上減らせる
ポイント買い物で年間3万円以上お得!(使えば使うほどお得)
盗難でお金が盗まれるトラブルを簡単に回避できる
それでは1つづつ見ていきましょう。
目次
海外移住前にクレジットカードを複数枚作ったほうがお得な理由
クレジットカードを複数作成しておくべき理由は、自分の身を守るためです。
海外では想定外のトラブルがよく起きますがクレジットカードを複数持つことで被害を抑える事ができます。
いざという時にカードが使えなくなっても他のカードが有れば安心
海外で財布や貴重品が盗難にあったり、紛失したとします。
その時、クレジットカードを1枚しか持って行かなかった場合そのカードを止めるしかないので勿論そのカードは使えなくなります。
多くの人はカードは財布などに現金と一緒に管理していますのでカードが無くなると同時に現金まで失います。
カードと現金を失うとその後の生活に大きな影響を与えます。
こんな時のために、カードは複数枚持って行き、別の財布ごとに管理するなどリスクヘッジを取りましょう。
クレジットカードはカード会社が不正利用された額を補償してくれるので、盗難・紛失しても実被害は有りません。
現金よりはクレジットカードを積極的に使いましょう。
万が一の際の保険もカード枚数×保険額が使える
クレジットカードの魅力の1つに海外保険が付いていることがありますが、カードごとに保険の限度額があります。
この保険の限度額は複数枚のカードを足してして使えるのでより高額な補償を受けることが出来ます。
例えば1枚のカードの補償限度額が100万円とします。
もしクレジットカードが1枚だけなら補償も最大100万円です。
そこに海外保険額が200万円のカードをプラスで持っていると100万円+200万円の合計300万円の補償が受けれます。
更にそのカードが年会費などお金がかからないカードなら使わなくても持っていたほうがお得ですよね?
海外は日本と比べてスリや強盗が多い
私はいろいろな国に行きましたがスリ2回、強盗1回にあいました。
その時の被害額は現金のみ。カードは即停止し不正量された分は制球もされませんでした。
カード複数枚別々に保管していたのでその後の生活も何ら困ったことは有りませんでした。
この様に海外では日本では想定できない事が頻繁に起こります。
クレジットカードを複数枚持ってリスクヘッジしましょう。
海外移住前や海外生活におすすめのクレジットカードのチェックポイントは?
海外に持って行くクレジットカードのチェックポイントは4つ。
・年会費永久無料
・海外保険がつくカード
・海外で使えるブランドか
・ポイント還元率
これらの条件でクレジットカードを作るとお得です。
海外保険がついているものを選ぼう!
海外保険の付いたカードを必須で選びましょう。
クレジットカード毎に「利用付帯」と「自動付帯」という2種類の保険制度が有ります。
利用付帯と自動付帯の違い
自動付帯はカードを持っているだけで、自動的に海外保険を適用する
利用付帯は海外に行く際の交通費の支払いなどをカードで支払いした場合だけ有効になる
利用付帯のカードで航空券を購入するなどしっかり把握して使い分けましょう!!
年会費は無料なものを選ぼう!
年会費のかかるカードは持っているだけだとお金がかかるだけです。
無駄な出費を抑えるためには年会費のかからないカードを選びましょう。
頻繁に海外に行く方は年会費がかかっても補償の大きいカードを持ったほうがお得な場合もあります。
ポイント還元率
最低でも0.5%以上の高還元率のカードを選びましょう。
海外移住や海外在住者におすすめのクレジットカード
1エポスカード
疾病治療費最大270万円が自動付帯で付いてくる持っておいて損はしない年会費無料のカード
ブランド | VISA |
海外利用手数料 | 1.63% |
---|---|
年会費&入会費 | 無料 |
保険 | 自動付帯 |
ポイント還元率 | 0.5% |
保険対象期間 | 海外に入国後の90日間 |
保険内容 | ・傷害死亡・後遺障害 最高500万円 ・傷害治療費用 最高200万円 ・疾病治療費用 最高270万円 ・賠償責任 最高2,000万円 ・救援者費用 最高100万円 ・携行品損害最高20万円(免責3,000円) |
エポスカードをもっと知りたい方はこちらもご覧ください。
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【クレジットカード】タイ旅行者(海外旅行)や長期滞在者は絶対に持って行くべきおすすめのクレジットカード
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2楽天カード
年会費無料の代名詞のカード
利用付帯ですが傷害死亡・後遺障害 最高2000万円が魅力
ブランド | VISA |
海外利用手数料 | 1.63% |
---|---|
年会費&入会費 | 無料 |
保険 | 利用付帯 |
ポイント還元率 | 0.5% |
保険対象期間 | 海外に入国後の90日間 |
保険内容 | ・傷害死亡・後遺障害 最高2000万円 ・傷害治療費用 最高200万円 ・疾病治療費用 最高200万円 ・賠償責任 最高2,000万円 ・救援者費用 最高200万円 ・携行品損害最高20万円(免責3,000円) |
3Booking.comカード
最高補償2500万円
ブランド | VISA |
海外利用手数料 | 1.63% |
---|---|
年会費&入会費 | 無料 |
保険 | 自動付帯 |
ポイント還元率 | 1% |
保険対象期間 | 海外に入国後の90日間 |
保険内容 | ・傷害死亡・後遺障害 最高300万円 ・傷害治療費用 最高100万円 ・疾病治療費用 最高100万円 ・賠償責任 最高2,500万円 ・救援者費用 最高150万円 ・携行品損害最高20万円(免責3,000円) |

海外在住でもクレジットカードの作成・保持は可能!
海外移住後すぐにその国で口座を作るのに時間がかかります。
そんな時に日本で作ったクレジットカードがしばらくあると本当に便利です。
海外在住者でも条件を満たせば問題なく作れますので、作る前に覚えておきましょう。
海外在住でもクレジットカードを作る場合は以下のものが必要になります。
・カード受取の国内の住所(実家)がある
・パスポート
まとめ
海外移住前に作ることをお勧めするクレジットカードを紹介しました。
おすすめのクレジットカード
1エポスカード
2楽天カード
どれも無料で持てるカードなので早めに契約して準備しましょう。